◆綺堂コレクション
・ここは綺堂作品のうち一部を公開するものです。 ・入力は、特別注記したもの以外は、私個人によるものです。第三者による校正を経ていないため、ベーター(β)版とお考え下さい。 ・著作権を尊重するものです。著作権法第51条「著作者の死後50年を経過するまでの間、存続する」ほか ・「尾上伊太八」(「創作の思ひ出」)をアップ(1/01/2010) ・「新宿夜話」(「創作の思ひ出」)をアップ(12/23/2009) ・「京の友禅」(「創作の思ひ出」)をアップ(1/4/2009) ・「小梅と由兵衛」(「創作の思ひ出」)をアップ(8/15/2008) ・「眼科病院(2)完」をアップ(7/17/2008) pdfファイル(約1.5MB ダウンロード要注意) ・「眼科病院(1)」をアップ(7/3/2008) 初公開! pdfファイル(約1.3MB ダウンロード要注意) 申し訳ありませんが、46−47頁分が欠如しております.後日補完します. ・「増補信長記」(「創作の思ひ出」)をアップ(4/27/2008) ・権三と助十(「創作の思ひ出」より)」をアップ(12/24/2007) ・直助権兵衛(「創作の思ひ出」より)」をアップ(11/01/2007) ・箕輪の心中(「創作の思ひ出」より)」をアップ(8/17/2007) ・鳥辺山心中(「創作の思ひ出」より)」をアップ(4/11/2007) ・佐々木高綱(「創作の思ひ出」より)」をアップ(2/12/2007) ・相馬の金さん(「創作の思ひ出」より)」をアップ(12/04/2006) ・室町御所(「創作の思ひ出」より)」をアップ(11/12/2006) ・「番町皿屋敷(「創作の思ひ出」より)」をアップ(10/03/2006) ・「円朝全集」をアップ(9/6/2006) ・『異妖新篇』 全17話(テキスト・ファイル、約380KB)青空文庫ファイルも含みます。(8/06/2006) ・「五色蟹」をアップ(7/20/2006) 鮮やかな、愛らしい蟹も、このような話を秘めていた。伊豆地方の温泉場を舞台とした、若い男女のグループの避暑地の出来事。もう蟹と戯れることは出来ない……はず。 『異妖編』より、『異妖新篇』ももうこれで完成。近日中に、全ファイルをまとめて公開する予定です。 ・「鼠」をアップ(7/10/2006) 行方不明となった娘と旅先でやっと巡り会えたが……。鼠が介在する奇怪な話 ・「鷲」をアップ(6/12/2006) 鷲狩りをめぐる、奇怪な話 ・「深見夫人の死」をアップ(4/28/2006) ・「サンドウィッチ」をアップ(4/12/2006) ・「くろん坊」をアップしました。(4/03/2006) 山奥でおこった奇怪な事件。 ・「怪獣」をアップしました。(3/19/2006) 九州のある町で起こった、ある像をめぐる不思議な呪詛事件。 ・「廿九日の牡丹餅」をアップしました。(2/26/2006) ・「真鬼偽鬼」をアップしました。(1/17/2006) ・「経帷子の秘密」をアップしました。また、オリジナルの画入りバージョンも、ファイルが大きいですが、ご覧下さい「経帷子の秘密」(12/28/2005) ・「鰻に呪われた男」 『異妖編』より− 岡本綺堂読物選集第6巻探偵編(青蛙房・1969年)。日清戦争後の兵士とその新妻に起こった悲劇(11/01/2005) ・「兜」 『異妖編』より− 岡本綺堂読物選集第6巻探偵編(青蛙房・1969年)。本郷で起こった、兜をめぐる因縁(9/13/2005) ・「女の一念」(pdfファイル)(今古堂、明治44年)国会図書館近代デジタルライブラリーで公開の画像をpdfファイル化したもの。1冊全部ですので、17MB ありますで、ダウンロードする場合にはご注意ください。読むには無料配布のAcrobat Readerが必要です。また、近代デジタルライブラリーでもご覧いただけます。岡本経一さんがどこかで、書いているらしいが見たことがないというような旨を言っておられた作品。演劇革新期の真っ只中の時期ですね。アップ(8/01) ・「ぬけ毛」 『今古探偵十話』より− 岡本綺堂読物選集第6巻探偵編(青蛙房・1969年)。上州の温泉宿で起こった若い女性の悲劇の話。シリーズ第10話、ついに完結!(7/25/2005) ・「震災と諸家の印象」 『女性改造』ほか(6/06/2005) ・「慈悲心鳥」 『今古探偵十話』より− 岡本綺堂読物選集第6巻探偵編(青蛙房・ 1969年)。日光で起こった怪奇な話。ここでの公開はシリーズ第9話目(5/30/2005) ・「蜘蛛の夢」 『今古探偵十話』より− 岡本綺堂読物選集第6巻探偵編(青蛙房・ 1969年)。四谷で起こった怪奇な話。ここでの公開はシリーズ第8話目(4/18/2005) ・「馬妖記」 『今古探偵十話』より− 岡本綺堂読物選集第6巻探偵編(青蛙房・1969 年)。福岡・名島城や多々良川周辺で起こった怪奇な話。ここでの公開はシリーズ第7話目(3/28/2005) ・「女侠伝」 『今古探偵十話』より− 岡本綺堂読物選集第6巻探偵編(青蛙房・1969 年)。中国もの。ここでの公開は第6話目(3/14/2005) ・「麻畑の一夜」 『今古探偵十話』より− 岡本綺堂読物選集第6巻探偵編(青蛙房・ 1969年)。南洋もの。ここでの公開は第5話目(3/01/2005) ・「雪女」 −『今古探偵十話』より− 岡本綺堂読物選集第6巻探偵編(青蛙房・1969年) ここでの公開は第4話目 (2/21/2005) ・岡鬼太郎作「めぐりあひ」 岡鬼太郎『柳巷綺談』(東京美術・1969年)より。異 例ですが岡本綺堂の親友の岡鬼太郎氏の短編小説です(1/12/2005) ・春陽堂版「明治大正文学全集」収録作家・作品全リスト(昭和2−7年刊行、全 60巻)岡本綺堂作品もむろん収録。(7/25/2004) この手の全集の各巻にどの作家の、その作品が収録されているか、詳細な情報がなかなかないですよね。図書館によっては、詳細情報を出してくれるようです けれども。何かの役に立てばと思い、情報を加工してみました。 テキスト・ファイルとしても、また、CSVファイルとしても読み込めます。OpenOfficeの「表計算ドキュメント」や、MS_Excellで読み 込むと、見易い表になります。 ・「山椒魚」−『今古探偵十話』より− 岡本綺堂読物選集第6巻探偵編(青蛙房・1969年 (5/07/2004) ・「放し鰻」−『今古探偵十話』より− 岡本綺堂読物選集第6巻探偵編(青蛙房・ 1969年(4/05/2004) 『卯杖』 明治39(1906)年11月5日号 原文の画像ファイルはこちらです。(jpg; 約280-980KB) 青空文庫さんにファイルの入力の申請・登録をしていますので、校正をお引き受けくださる方は、ぜひ青空文庫へご連絡いただけるとうれしいです。また、こ の夜話シリーズは、文庫文での刊行もないので、これが機縁になればと思います。 『探偵夜話』(全12話:火薬庫、剣魚、医師の家、椰子の実、山の秘密、蛔虫、有喜世新聞の話、娘義太夫、穴、狸の皮、狸尼、百年前の黒手組)の一括、 圧縮(lzh形式)ファイルはこちらです(約144KB) 『探偵夜話』シリーズ 第12番目・最終分の公開 (2/2004) ・「團十郎の圓朝物」(岡本綺堂『歌舞伎談義』(青蛙房・1957年)(1/28/2004) ・「柳櫻と燕枝」(岡本綺堂『歌舞伎談義』(青蛙房・1957年)(1/13/2004) ・「平造とお鶴」−『今古探偵十話』より− 岡本綺堂読物選集第6巻探偵編(青蛙房・1969年 (12/26) ・「病中雑記」(『文藝倶楽部』明治34年11月1日号)原文の画像ファイルはこちらです。(11/18/2003) ・「壕端の月」原文の画像ファイ ルはこちらです。(11/10/2003) 画像ファイル(約280-980KB)複写の原本にかすれ有り(11/04/2003) 上州・磯部の温泉地に逗留したときの、宿の若い娘たちのあやうい日常を描いた作品 (8/11/2003) 『探偵夜話』シリーズ 第11番目の公開 (7/20/2003) 山奥の村で起こった、学生時代の友人の殺人事件。その背景には……。 『探偵夜話』シリーズ 第10番目の公開 (7/8/2003) 明治の初期、東北の田舎村で起こった、尼僧殺人事件。その背景には……。 『新小説』大正3・1924年10月号、画像ファイル(jpg; 1-4)・約35−66KB (6/23) 『探偵夜話』シリーズです。ここでは第9番目の公開です。残り2話!(6/16) 東京日日新聞 明治24年11月6、7、8、10日. 秋の本郷、根津、浅草あたりを記録した記事。原文の画像ファイルはこちらです。(gif, jpg;約114−314KB) 『新小説』1924(大正13)年6月1日号15−21頁 飯田町二合半坂での屋敷にまつわる話。綺堂はまだ幼少である。オリジナル画像ファイル(jpg)(4/21/2003) 『東京日日新聞』1891(明治24)年11月27日より連載 秀吉の水攻めで有名な備中・高松城をめぐる攻防を描いた、狂綺堂19歳のときの小説。(4/13/2003) 『東京日日新聞』1891(明治24)年11月27日より連載(以下順次公開予定) 秀吉の水攻めで有名な高松城をめぐる攻防を描いた、狂綺堂19歳のときの小説。(4/04/2003) 『東京日日新聞』1891(明治24)年11月27日より連載(以下順次公開予定) 秀吉の水攻めで有名な高松城をめぐる攻防を描いた、狂綺堂19歳のときの小説。(3/24/2003) 『東京日日新聞』1891(明治24)年11月27日より連載(以下順次公開予定) 高松城をめぐる攻防を描いた、狂綺堂19歳のときの小説。(3/10/2003) 『東京日日新聞』1891(明治24)年11月27日より連載(以下順次公開予定) 高松城をめぐる攻防を描いた、狂綺堂19歳のときの小説。(3/10/2003) 『東京日日新聞』1891(明治24)年11月27日より連載(ただし、一部のみ、以下順次公開予定) 高松城をめぐる攻防を描いた、狂綺堂19歳のときの小説。(3/03/2003) 『文芸倶楽部』1902年4月1日号268−272頁(明治35年)(gif および pdf ファイル(約678KB)あり) 近所の平河町で起きた事件にまつわるもの。この時期はまだ文芸倶楽部でも「雑報」にしか書いていない。(2/24/2003) 岡本綺堂『風俗江戸物語』(今井金吾校注、昭和61年・河出文庫)(2/10/2003) 連載小説『夏菊』の作品(福岡日日新聞・大正6年3月)の一部のみを画像ファイルにて公開(2/03/2003) 関東大震災で焼け落ちた新富座への愛惜と父と姉との芝居見物の思い出(1/27/2003) 『探偵夜話』シリーズの第10話 (1/21/2003) 『探偵夜話』シリーズの他の作品は下に「火薬庫」「蛔虫」「有喜世新聞の話」「女義太夫」 「穴」「百年前の黒手組」「医師の家」の各ファイル(12話中8話)を現在、公開中 日本文学講座10巻(昭和8年、改造社)(pdfファイル 66KB)歌舞伎作家自身による歌舞伎の解説ということで、内容、歴史、トピックスとともに、簡潔かつ要を得ていて、読みやすいです。ここで「歌舞伎三部 作」と銘打った3番目の作品(1/01/2003) 『探偵夜話』シリーズの他の作品は下に「火薬庫」「蛔虫」「有喜世新聞の話」「女義太夫」「穴」「百年前の黒手組」の各ファイル(12話中7話)を現 在、公開中(12/24/2002) 『探偵夜話』シリーズの他の作品は下に「百年前の黒手組」「穴」と「火薬庫」「有喜世新聞の話」のファイルを公開中(12/09/2002) 『探偵夜話』シリーズの他の作品は下に「穴」と「火薬庫」「有喜世新聞の話」のファイルがすでに下の方にあります。(11/18/2002) 『探偵夜話』シリーズの他の作品は下に「穴」と「火薬庫」「有喜世新聞の話」のファイルがすでに下の方にあります。(11/05/2002) 『探偵夜話』シリーズの他の作品は下に「穴」と「火薬庫」のファイルがすでにあります。(10/01/2002) 石塚尚志さんの入力によるものです。公開のご承諾、感謝いたします。(9/18/2002) 同誌の「予が本年発表せる創作に就いて」という諸作家氏への記事の内の1つです。短い記事なのですがpdfファイル(289KB)にもなり申し訳ござい ません。(9/05/2002) 豪華に2本です。いずれも娘義太夫ファイル作成のためのものです。 ただし、56回分は欠号。時事新報 大正4(1915)年4月より連載140回 (07/22/2002) テキストファイルではありません。すべて画像ファイルです。 (雑誌「新潮」昭和8年)。同時代の目撃者である岡本綺堂による、明治歌舞伎の衰亡と新派劇の興隆。明治歌舞伎・演劇史を分かりやすく読むことができ る。(7/15/2002) (大正13年・新作社刊『十番隨筆』)。珍しく高揚したような書き方の、黙阿弥擁護論。明治歌舞伎史にとっても重要な文献と思われる。 (7/01/2002) 時事新報 大正4(1915)年4月より連載140回 (04/08/2001) テキストファイルではありません。すべて画像ファイルです。
なお、綺堂生存時に編まれた「改造社」版(旧かな版)は、0sawaさんの「物語倶楽部」にあります。文庫本その他の収録 は、河出版を底本としているようで、改造社版が原典のテキストといえるでしょう。ご公開に感謝いたします。(追記 2/24/2003) 時事新報 大正4(1915)年4月より連載140回 (11/12/2001) テキストファイルではありません。すべて画像ファイルです。 テキスト・ファイル ・テキスト・ファイル(青空文庫形式のルビ付) なお念のために、綺堂本人の著作権および「時事新報社」の著作権保護期間も50年を経過しており、問題はないそうです。知合の知的所有権研究者に確認し ました。(02/13/2001) 書くのにすら苦労しているのですが…。年賀郵便の始まりはこうでした。(12/18) アメリカ外遊の時の観劇記です。(12/14) 怪談に対する見方が出ているように思います。 ロンドンそれに、やはりシェークスピアの生誕地を訪れました。スタイルシートを用いていないファイルはこ ちらです。 なお、行間を空けて文字を読みやすくするために、スタイル・シートを用いています。最近のは問題ないそうですが、一部のブラウザーによっては変形すること があるかもしれません。その場合は、こちらのhtmlファイルをお試しください。 明治20年半ばの銀座は寂しかったようです(08/28) やっと演劇批評が手に入りました。テキスト・ファイルはこちら(6 KB)です。Windows_xだと右クリックして、保存、を選んでください。(08/28) ◆原典で読む綺堂の作品 岡本綺堂自身も目を通したであろう、そのままの体裁や紙(誌)面で、読めるのはちょっと印象的ですよね! 一般に原典は著作権のために公開できないことが多いのですが、著作権法によると、 また、綺堂作品自体の公開はもう著作権が切れておりますので問題はないのですが、 なお、以下のpdfファイルをご覧になるには、フリーで配布されている、Acrobat Reader が必要です。こちらでダウンロードで きます。 以下のpdfファイルには大きいものがあり、ダウンロードに時間がかかることがありますの で、ご注意ください。 読まれる場合は、手ごろの大きさに拡大・縮小してみて下さい。また、原本の状態のために、文字の映りの悪い個所や読みにくい部分がありますので、ご 了承ください。 ・「温泉雑談1−5」(ファイル;237 KB) 『東京朝日新聞』1931(昭和6)年7月23・24・25・26・27日. 人の心理や動きを見る目は確かです ・「近頃の感想」(pdfファイル; 12 KB)『東京朝日新聞』1931(昭和6)年5月1日. デフォールトでは拡大モードで表示されるようですので、100%表示に切り替えてみて下さい。 キネマの隆盛と演劇の将来は… ・「旧聞日本橋」(pdfファイル; 495 KB) 『東京朝日新聞』1935(昭和10)年4月15日(6頁) 長谷川時雨の本の書評 ・「深川の老漁夫」(pdfファイル; 316 KB) 『文芸春秋』1927(昭和2)年4月1日号. 「巷談新集」シリーズの1つとされることもある 。 ・「鴛鴦鏡(えんおうきょう)」(pdfファイル; 717 KB) 『新青年』1929(昭和4)年1月号. 『近代異妖篇』シリーズの一つ. 文庫版や最近出された本では、題名の読み仮名の「おしどりかがみ」はご愛嬌だとしても、冒頭の「D君は語る。…」の個 所がいきなり「Y君は語る。…」に改変されているのには驚かされます。このほか原典にない細かな点の改変もありますので、それも含めてご鑑賞ください。誤 植か不必要な改変だと思うのですが……。 ・「水貝」(pdfファイル; 194 KB) 『女性』1925(大正14)年7月号. 綺堂さんが、夏の食について語る。暑いときには、やはり庶民はこれですね。『女性』は、プラトン社の女性向の総合雑誌といった按配で、大正デモクラシー や女性の力の向上も背景にしてか、たいへんバラエティに富んでいます。今日でも遜色ない感じですね。 ・「目黒の寺」(pdfファイル; 72 KB) 『短歌研究』1938(昭和13)年11月(7巻1)号. 綺堂さんの遺稿となった作品です。『短歌研究』は改造社の刊行。なお、青空文庫にはディジタル化されたテキスト・データ―が公開されている。 |