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綺堂ディジタル・アーカイヴ


つぎは岡本綺堂の新聞小説『妹』をディジタル画像化したものです。 新聞小説は、現代ものというのが方針だったようです。今日までこれが単行本として刊行されたことはありませんし、また作品集に収録されたこともありません。大正初期の家族関係や社会を見る上でも役に立つかもしれません。劇作家らしく、毎回の展開はよくまとめられていると感じます。

◆おことわり ならびに ご注意

・ファイルはbmpファイルになっています。
    (jpg や pdfファイルに変換してみたものの、思ったほどの圧縮効果が出ず、また後者の場合は1Mバイトを超えることが予想されるため、現時点では、圧縮率のよくないbmpファイルのままです。次回以降jpgファイルで行うことも、改めて検討中です。画像ファイルやその圧縮などにつきご教示くだされば幸いです。 )

・ダウンロードされる場合は、200KBから 500KBまでの容量になっていますので、ご注意ください。
・新聞から直接採ったものですが、黄変したり、折れがあったり、また印刷の鮮明でない箇所が多々存します。しかし、おおむね判読は可能です。
・著作権については、作者の岡本綺堂に在ったのですが、保護期間(50年)を経過しています。
また、新聞紙掲載であるところ、時事新報社の編集関係の著作権の存在が考えられますが、これも前記保護期間を経過しています。これらの点に関して、公開に当たり、一応友人である著作権研究者に問い合わせました。


新聞小説 『夏菊』 福岡日日新聞 大正6(1917)年3月28日から連載
            岡本綺堂
 
    おことわり 連載10回までと終わりの128,129回という不揃いは、図書館によるマイクロ・リーダーの一人当たりの利用時間制約(たしか1時間と云われた)と個人的に時間的余裕がなかったためです。相済みません。
    また、ファイル容量が590から1020KBまであり、ファイルが大きいのでダウンロードに際してはご注意ください。もう少し小さくバイト数をする予定です。ご不便、ご海容ください(2/03/2003)




新聞小説 『妹』 時事新報 大正4(1915)年4月から連載
            岡本綺堂
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ただ今、サーバーの関係でリンクがうまくいっていません。もうしばらく調整中です。悪しからず。

 1.連載第1回 時事新報 大正4(1915)年4月29日 ― 連載20回 同・大正4年5月18日
 2.第21回・大正4(1915)年5月19日 ― 第40回・大正4(1915)年6月7日
 3.第41回・大正4(1915)年6月8日 ― 第50回・大正4(1915)年6月17日 (お断わり:この回からGIFファイルです。およそ85KBから−185KBくらい)
4.第51回・大正4(1915)年6月18日 ― 第60回・大正4(1915)年6月27日 (お断わり:第56回分が欠号です。この回からjpgファイルです。およそ400KBから−650KBくらい)

(以下、予定)





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