worklogo.jpg

綺堂作品の発見、書誌、刊行・編集




      1.発見・発掘
      2.初出誌不明作品の調査
      3.編集と刊行について

1.発見・発掘

1.「岡本綺堂の全著作リスト(補訂版)」に記載されていない作品、つまり未発見の作品もまだまだ存在すると思われます。最近、発見・発掘された作品をここにご紹介します。
2.このデータを元にいずれ「岡本綺堂の全著作リスト」に追加するものです。
3.なお、未登録・発見された作品について、情報をお持ちの方はぜひご一報くださるとありがたいです。

◇2006年

(17)「(第二次)歌舞伎」(歌舞伎座出版部発行、大正14年5月号創刊、昭和5年6月号で廃刊)掲載記事
つぎの書誌データを菅沼達治様にご提供いただきました。感謝申し上げます。
なお、もう少し早く公開すべきところ、遅くなりましたことをお詫び致します。和井府清十郎(9/16/2006)

・かたき打雑感, T14.9.74
・尾上伊太八, T14.11.2
・芝居俳句二十題, T14.11.58
・脚本 権三と助十, T15.7.2
・権三と助十のこと, T15.7.52
・「細川忠興の妻」雑記」, T15.10.49
・懸賞脚本の選後短評, T15.10.71
・脚本 黄門記, S2.1.5
・黄門記と阿蘭陀船, S2.1.59
・「修禅寺物語」雑話, S2.4.36
・五年前の台覧劇, S2.5.23
・脚本 水野十郎左衛門, S2.6.2
・水野の芝居, S2.6.53
・江戸子の金さん, S2.11.42
・「会稽曽我」の書おろし, S3.1.37
・「雷火」のこと, S3.2.23
・脚本 長柄の人柱, S3.4.13
・長柄の人柱に就て, S3.4.41
・「信長記」雑談, S4.3.24
・「権三と助十」再演について, S4.10.73
・「朝鮮屏風」のこと, S4.11.43
・「天保演劇史」作談, S5.1.61
・脚本 直助権兵衛, S5.6.49
・直助権兵衛の話, S5.6.114
・過ぎにし物語第1回〜第12回 , S4.6〜S5.5(注:ページ省略)

(16) 岡本綺堂『白猫 −金港堂お伽噺−』(明治37年・1904年11月26日、金港堂書籍)定価5銭.→全著作リスト#83aとして登録予定(5/21/2006)

(15)『演芸画報』に発表した全作品
国立劇場芸能調査室編『演芸画報総索引 人物編』(1954、平凡社)を元に筆写したものです。その際の誤記など誤りの可能性があります。

 M・T・S 明治、大正、昭和を表す。
 題名の後の数字は、<年、月(号)、頁>を示す。
 凡例:「私の観た団菊,M42.7[増].33」 →明治42年7月[増刊号]33頁、を示す。
 xxxは重複記事の可能性を示す。
 なお全著作リストには未収録
 作成・和井府(5/15/2006)

 ・なお、菅沼達治様には、所蔵本チェックの上、下記の文献の補遺・訂正をいただきました。誠に有り難うございました。私の筆写漏れか、上記索引の漏れ、ということになります。なお、漏れや誤りがあろうかと存じますが、お気づきの方はぜひご連絡頂けると幸いです(和井府 2006.7)

------
私の観た団菊,M42.7[増].33
脚本箕輪の心中,M44.5.1
随筆「箕輪の心中」に就て,M44.10.93
劇評菊五郎の秀次(「市村座見物」のうち),M44.11.121
市村座見物,M44.11.121
吉右衛門の喜三郎,M44.11.124
河合武雄  其でんぼうな役,M45.4.138
劇評 松竹の懸賞当選作品,M45.4.144
三月の明治座,M45.4.144
神経質と多血質(菊五郎と吉右衛門の前途),M45.6.56
脚本 新朝顔日記,T1.8.1
団菊存在の価値,T1.9.49
脚本増補雨月物語,T2.3.1
吉右衛門の宗五郎,T2.4.169
xxx市村座を観る,T2.4.169
吉右衛門の宗五郎,T2.4.169
岡村柿紅の新作,T2.4.172
脚本佐々木高綱,T3.1.1
後半がよい菊五郎の多助,T3.1.45
吉右衛門の大蔵卿,T3.1.49
劇評吉右衛門の石川五右衛門(仮),T3.4.122
劇評菊五郎の髪結新三,T3.4.125
市川眼玉のこと−「明治と本郷と」,T3.4.126
菅原の三段目,T3.4.128
荒五郎の頓兵衛,T3.4.128
脚本心中浪華春雨,T3.6.1
劇評「花勝見奥譚」を観て(仮),T3.7.168
歌舞伎座を観て,T3.7.168
榎本虎彦氏の新作,T3.7.172
羽左右衛門の宗五郎,T3.7.174
現在は居据り,T3.10.99
三月(劇界回顧大正3年),T4.1.156
脚本増補信長記,T4.6.1
劇評高尾さんげ,T4.7.140
六月の帝劇,T4.7.140
劇評宗十郎の「河庄」,T4.7.144
何うにでもなる(新派はどうなるか),T4.9.50
評論わかば[※5544]軍記雑感,T5.3.11
随筆「皿屋敷」のこと,T5.3.160
劇評「饅頭娘」と「沼津」,T5.5.8
xxxx 市村座覗き,T5.5.8
劇評 菊五郎の「美代吉殺し」,T5.5.9
東京に向かぬ人(市川斎入追憶録のうち),T5.5.104
憎くない坊さん(法界坊研究),T5.6.61
観たいのは世話物,T5.7.8
最後に観た左団次,T5.7.147
随筆曦鎧の院本,T5.8.1
脚本細川忠興の妻,T5.11.153
菅原の三段目,T6.2.95
評論読むべき浄瑠璃,T6.4.106
実説助六身の上話,T6.5.[付録]14
(故杉贋阿弥追想録)手堅い人,T6.6.104
評論丸本としての夏祭,T6.9.74
明治時代の団十郎,T6.11.15
差当り名案無し,T7.1.29
評論お柳と平太郎,T7.10.105
鎌倉三代記の人物,T7.7.140
何かの参考にとて,T7.9.62
随筆寺岡平右衛門,T7.12.50
解説おしゅん伝兵衛,T8.1.2
xxxおしゅん伝兵衛,T8.1.2
いがみの権太,T8.2.2
作家としての黙阿弥翁,T8.12.28
丸本と演劇と,T9.1.76
右田君の本領,T9.2.86
評論「三人吉三」雑感,T9.3.26
又五郎の死,T9.5.50
大森彦七,T9.6.32
信仰記の浄瑠璃,T9.7.114
穿索無用,T9.7.48
幽霊物語,T9.8.2
私の観た女形(故市川門之助回想録),T9.10.97
私の観た女形(岩井小紫),T9.10.97
私の観た女形(岩井松之助),T9.10.97
尾上多賀之丞,T9.10.97
河原崎國太郎のこと,T9.10.97
私の観た女形(中村富十郎),T9.10.97
私の観た女形(板東秀調),T9.10.97
私の観た女形,T9.10.97
適任と不適任と,T9.11.22
出世芸のこと,T10.1.104
玉櫛笥箱根名所,T10.8.44
大坂城,T10.10.2
近松の性欲描写,T10.10.118
脚本大坂城,T10.10.2
随筆「大坂城」と「子供役者の死」,T10.11.85
脚本前太平記,T11.1.188
脚本御影堂心中,T11.2.76
初めて段四郎を観た時,T11.3.24
脚本小田原陣,T11.5.18
xxx史劇 小田原陣,T11.5.18
小団次の思い出,T11.6.56
悪人のいない国,T11.7.86
饗庭さんの江戸文学,T11.8.22
竹田出雲の諸作,T12.4.113
脚本熊谷出陣,T12.5.86
xxx史劇 熊谷出陣,T12.5.86
沼津の幻影(伊賀越道中双六),T13.1.10
梗概江戸戯曲物語・由兵衛と長吉,T13.2.18
梗概江戸城戯曲物語・土手のお六,T13.3.74
江戸戯曲物語法界坊,T13.4.12
梗概江戸城戯曲物語・お富と与三郎,T13.5.16
宗之助兄弟,T13.5.63
梗概 江戸戯曲物語 四谷怪談,T13.6.8
解説太平記曦鎧,T13.6.60
xxx太平記曦鎧,T13.6.60
桜姫のモデル,T13.7.14
江戸戯曲物語 姐妃のお百,T13.7.41
桜姫と芋と狐と,T13.7.14
加賀屋歌右衛門の逸話(仮),T13.7.15
三世河原崎権之助の逸話,T13.7.16
江戸戯曲物語長兵衛と権八,T13.8.50
梗概江戸戯曲物語・三世相,T13.9.72
梗概 江戸戯曲物語 主水と白糸,T13.10.44
梗概江戸戯曲物語てれめん,T13.11.38
随筆小坂部姫の伝説,T14.2.109
二代目円朝のこと(甲字楼茶話),T14.2.111
羽衣伝説 関羽と幽雲 演劇会の禍,T14.3.6
四谷怪談異説(仮),T14.5.20
随筆自雷也の話,T14.5.21
南北と妹背山・飛雲渡・吉原雀と善知鳥,T14.6.29
随筆 吉原雀と善知鳥,T14.6.30
解説尾上家の芸・新古演劇・十種略説,T14.8.49
脚本小梅と由兵衛,T14.10.61
xxx小梅と由兵衛(二幕),T14.10.61
史劇の詞,T15.1.8
史劇 唐糸草紙,T15.4.1
随筆世話狂言の変遷,T15.11.2
随筆 対面の思ひ出(曽我対面),S2.2.37
随筆明治時代の「関の扉」,S2.5.2
脚本五右衛門の釜,S2.10.60
xxx五右衛門の釜,S2.10.60
青砥稿花紅採画について,S2.11.51
脚本 水滸伝,S3.1.9 , (菅沼達治様ご教示)
脚本 篠原合戦,S3.6.31, (菅沼達治様ご教示)
むづかしい怪談劇,S3.7.47
伽羅先代萩,S3.11.2
脚本 利根の渡,S4.1.142
探偵劇は流行すべきか,S4.7.16
所謂ケレンに就て,S4.9.25
脚本 天保演劇史,S5.1.2, (菅沼達治様ご教示)
「国姓爺」の楼門,S5.2.7
「西郷隆盛」雑談,S5.3.2
明治時代の女形,S5.7.2
三世河原崎國太郎,S5.7.3
四世岩井松之助,S5.7.4
尾上多賀之丞,S5.7.4
六世市川門之助,S5.7.5
二世板東秀調,S5.7.5
三世中村富十郎(仮),S5.7.6
将来の戯曲界,S6.1.4
成るがまゝに,S7.6.2
随筆冴え返る,S9.1.2
随筆 弥次喜多見物の思ひ出,S9.8.2, (菅沼達治様ご教示)
豪華版是非,S9.10.2
「檀特山」の研究,S2,10.14, (菅沼達治様ご教示)
画報と私と,S11.1.2
評論「乗合船」雑感,S11.2.2
随筆「天一坊」雑感,S11.3.2
解説「忠臣蔵」雑感,S11.4.2
xxx団菊祭雑感,S11.4.2
源之助雑感,S11.6.2, 旧「源之助の追憶,S11.5.2」を訂正, (菅沼達治様ご教示)
随筆歌舞伎の戦争劇,S12.10.16
事変後の歌舞伎劇,S13.1.2

(14)「湯の宿」東方時論 大正6年7月号
(13)「人形の形」読売新聞 大正8年1月号 (新聞小説の連載か?)
(12)「帰る雁」読売新聞 大正9年2月 (新聞小説の連載か?)
(11)「景清」中央史檀 大正9年5月(1巻1号)
 ---いずれも、典拠:現代日本文学大年表(昭和6年12月、改造社)
(5/09/2006記)

下記の雑誌に掲載分の作品の発見は、雑誌『日本一』を発掘なさった、石瀧豊美様(イシタキファイルなどのHPを主宰されている)によるものです。掲載の情報およびファイルをご提供下さったことを、記して感謝申し上げます。いきさつについても同氏のHPに詳細です。(和井府清十郎 4/22/2006 記)

(10)「探偵奇談 血の指紋」『日本一』第3巻第9号80頁(大正6年9月)
(9)「俳諧師鬼貫」『日本一』第4巻第2号35頁(大正7年2月)
(8)「小説 埋れ井」『日本一』第4巻第8号155頁(大正7年8月)
(7)「小説 埋れ井」『日本一』第4巻第9号169頁(大正7年9月)
(6)「小説 埋れ井」『日本一』第4巻第10号180頁(大正7年10月)
(5)「小説 埋れ井」『日本一』第4巻第11号204頁(大正7年11月)
(4)「小説 埋れ井」『日本一』第4巻第12号175頁(大正7年12月)
(3)「小説 春日源五郎」『日本一』第5巻第1号212頁(大正8年1月)

(なお、雑誌『日本一』には、全著作リストNo.378に登録済の「(黒船物語) 切支丹平蔵」第6巻第7号144頁(大正9年7月)がある.)


 (2)狂風楼主人(岡本敬二)編 今古川柳三千題 魁真書楼、明32.9

   確認典拠:国会図書館 近代デジタルライブラリー (公開)所蔵
  「狂風楼主人」のペンネームは、初めてですね。明治32年に発表された作品は、これで2つ目です。全著作リストNo.44参照。
明治28年分は、まったくなし、同29年分は1作品のみ、同30年も1つだけ、と、綺堂年譜では不思議な年代ですね。

 (1)岡本綺堂「序」 小林幸次郎(浅洲)著 水雲徴 明41.6

   確認典拠:国会図書館 近代デジタルライブラリー (公開)所蔵
   東京毎日新聞時代に、どうやら「水雲徴スイウンチョウ」と題する三多摩地方の案内書の序文を依頼されて書いたもののようです。同年3月の記載がありますので、全著作リストNo.107の後に入れるべき、作品です。(以上2件、4/14/2006 記)

    ◇2003年

作品タイトル掲載誌・本刊行年・出版社発見者備考
入鹿誅戮日本精神講座第3巻16−29頁1934(昭和9)年1月30日、新潮社和井府 1/2003
◇2002年


2.初出誌不明作品の調査

1.岡本綺堂の作品のすべての初出誌が明らかになっているわけではありません。永年にわたって不明とされているものも多数存在します。あの「半七捕物帳」シリーズにおいてすら不明となっているものがあります。
2.この表を元に、いずれ「岡本綺堂の全著作リスト」を補訂・改正する予定です。

◇2003年

現在の題名初出題名初出誌確認者主な改訂
「真鬼偽鬼」
(一般に『異妖新編』に収録)
「八町掘の夜雨(一)(二)(三)」アサヒグラフ 昭和3年7月4日号(11巻1号)22−23頁(確認済)
同7月11日号・同7月18日号(いずれも未確認)
W(一)に関して改訂なし。ファイルあり、4/24/2003
「女学士の報怨」「女学士の報怨」(「線女と楊女」のうちの1作)『女性』大正15年1月1日(9巻1号)313−315頁和井府改訂なし、初出と同じ
(原文ファイル有り)
「病妻の金環」「病妻の金環」(「線女と楊女」のうちの1作)『女性』大正15年1月1日(9巻1号)315−317頁和井府改訂なし、初出と同じ
(原文ファイル有り)
「旧東京の歳晩」昔の東京の歳晩」『女性』大正13年12月(6巻6)号217−221頁和井府改訂なし、初出と同じ
(原文ファイル有り)


◇2002年

現在の題名初出題名初出誌発見・確認者主な改訂
「ゆず湯」「小説 狂女の瞳」『女學世界』(博文館)大正7年(1918)新年(第18巻第1)号石塚尚志さん冒頭数段落省略
「兄妹の魂」
(『青蛙堂鬼談』シリーズ)
「兄妹の魂」『面白倶楽部』大正9年7月(5巻9)号2頁(1920・大正9年)石塚尚志さん冒頭数段落省略
(画像ファイルあり)
・ことに「兄妹の魂」はよく刊行されるものだけに、快挙でした。石塚さん、ご苦労さまでした。
いずれも、別の本への収録に当たって、冒頭のいくつかの段落が削られて、省略されているようだ。今日、省略されたものを私たちは読んでいるということになる。

なお、岡本綺堂の作品を発見されたり、初出不明の作品についてお気づきの方は、こちらまで、ご一報下さるとたいへん有難いです。


3.編集と刊行について

○「綺堂随筆 江戸の思い出」(河出文庫2002年10月)は、書誌データーが行き届いている。
同書は、タイトルが示すように、江戸に関する作品や随想記事をオムニバスで収録して編んだものである。本書に収録された作品は、すでにかつての旺文社文庫や光文社文庫の場合とほぼ同じ作品や随筆などが収録されている。
弟子の額田六福さんの、綺堂主宰の雑誌「舞台」(岡本綺堂追悼号)に掲載された追悼文が、「解説文」として末尾に掲載されている。額田さんと師・綺堂の関係をごく日常的な視点から明らかにした興味深い文である。
ところで、書誌的には、これまでの綺堂出版物とは違って、新しい方向を打ち出しているので、この点も興味深い。文庫本の最終ページに1頁を費やして、掲載作品の初出誌や採録した底本など書誌データーを明らかにしているのである。

  特徴を挙げるならば、

1.各記事や作品の初出誌を明らかにしている点である。むろん、初出誌がすべて確認されているわけではない。不明なものも存在しており、現時点で可能な限りで明らかにされている。
2.底本は、綺堂生前のものを採っている。これも正しい編集といえる。たとえば没後に出版されたものでは、編集者や現代仮名遣いなどへ改める時点で、校正者や編集者によって文語表現や旧仮名遣い、旧漢字が改められている可能性があるからである。できるだけ原典に近づける姿勢ならば、綺堂本人が校正した本に拠るべきであるからである。
3.原典の文語表現や旧漢字を、後世の者がどのように改めたかが明記されている点である。原典と今読んでいるテキスト(文庫本の文)との違いが想像できるからである。
これらの3つの意味において、河出書房新社の方針は、これ以降の綺堂もの出版の範を垂れるものであるといえよう。綺堂ファンの一人としては、敬意を表したい。
きわめて良心的な出版といえるだろう。他社もこれをしのぐ形で、初出誌や変更点、編集の方針を読者に明らかにして欲しい。

原典(底本など)が示されてない以上、私たちにはどちらが正しいとも、また作者綺堂がオリジナルにどのように表現したか判らない。そこで、文庫本や本に採録した編集者や出版社が
1.底本・参考本としたものが、どの本ないしは雑誌であるか
2.原文(綺堂が書いたオリジナルな文章)を改めためるにあたっての方針・指針

の2点を是非明らかにしていただきたいのである。いずれも難しい作業ではないと思われる。

 こちらもご覧ください。(準備中です)




綺堂事物ホームへ

(c) 2003-2006. Waifu Seijyuro. All Rights Reserved.
inserted by FC2 system